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学生のつぶやき

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度胸で世界へ
日時 2015年12月23日
つぶやき者 機械情報工学科4年 一木 麻由
内容  私は、入学前から大学生活では絶対にこれをすると、心に決めていたことがあります。それは、「留学」です。小さい頃から英語に興味があり、世界中に友達を作りたいと思っていました。しかし、実際は機械情報工学科で、これから4年間どう過ごせばいいのかと不安がいっぱいでした。そんな気持ちで臨んだ入学式で、丁寧なIIFプログラムの説明をうけ、これにチャレンジして「留学」という大学生活での夢を実現させようと難関に挑む決心をしました。

 

 IIFプログラム(国際先端情報科学者養成プログラム)というのは、学生を国際的に活躍できるエンジニアに成長させることが目的で、1年次に学年で25人選抜され、4年間通してのプログラムです。TOEIC、小論文、面接と3つの試験を受けなければならず、苦労しましたが、なんとかこのプログラムに参加することができました。普段の授業に加え、週2回のIIFの授業を取ったり、空き時間に英語の練習をしたりと忙しかったのですが、目標のために計画的に頑張りました。

 

 そして私は、IIFプログラムで3度の留学の機会を頂きました。2年次にオーストラリアでの6週間の語学研修、3年次にマレーシアで4週間の交換留学とベトナムで4週間のインターンシップに参加することができました。最初のオーストラリア留学時は、ほとんど英語を話すことができず、ホストファミリーに “You need a translator.” と言われ、落ち込んだことを覚えています。

 

 そんな経験を通して、語学の上達には実際に会話することが一番だと考え、積極的に留学生とのパーティーや交流会等に参加しました。そんな時、先輩に誘って頂き、「Cheers!」という留学生と日本人の交流会を開くサークルに所属することになり、3年次からはリーダーを務めイベントの企画を行うまでになりました。イベントに関しては様々な意見がある中、みんなが楽しむにはどうすればよいのかと悩みましたし、予算の面でも苦労しましたが、周りの日本人だけでなく、留学生にも助けて頂きながら企画・運営と貴重な経験をすることができました。

 

 この4年間で、IIF、留学、Cheers! を通して、たくさんの国の方と知り合い、英語だけでなく、それぞれの国の文化や考え方の違い等も学ぶことができ、視野が広がりました。新しい世界に飛び込む時は勇気が必要ですが、度胸で飛び込むと、仲間が出来てどうにかなっていくものだと実感しました。失敗もたくさんしましたが、それもまた貴重な経験となりました。

 

 

興味に敏感に
日時 2015年12月15日
つぶやき者 機械情報工学科3年 進木 智也
内容  私は、大学で、ジャグリングサークルに所属しています。そこで、3年の秋に下の左側の写真に映ってある箱を作りました。これは、ジャグリングに使用するシガーボックスというものです。本来は、何の変哲もない箱なのですが、先輩からの依頼を受け、私はこれに、プログラムによって色が変わる仕様を追加し、プログラマブルなライトアップシガーボックスを作成しました。右側の写真が、実際に第55回工大祭で行われたパフォーマンスの写真です。

 

 これを作成する前にも、プログラムによって光る道具を1つ作成したのですが、このような道具を作るきっかけは「興味があったから」。ただそれだけです。もともと、ものを作ることには興味があり、自分で0からオリジナルのものを作ってみたい、そう思い、作成を始めました。しかし、機械情報工学を専攻しているとは言っても、大学で学んだ知識だけで完成させることは、私にはできませんでした。むしろ、自分で調べて得た知識の方が多かったように感じます。また、ほとんど独学だったためか、途中で行き詰まることも多かったです。その度に対策を考えるも、挑戦と失敗の繰り返しでした。しかし、試行錯誤の末に得られた完成は、それまでの苦労をかき消してくれるほどうれしいものでした。この喜びが得られるからこそ、大変だということを分かっていても、私はモノづくりがやめられません。

 

 この経験から、私がみなさんに伝えたいことは、自分の好奇心に敏感になってほしいということです。そして、少しでも興味が湧いたことには、精一杯挑戦してもらいたいです。挑戦する前に、「自分には出来ないだろうな」と諦めないでほしいです。挑戦の結果が「これは嫌いだな」でもいいんです。挑戦することで「自分はこういったものが好きで、こういうことが嫌いなんだな」ということが見えてきます。自分の好きなことを見つけるのは意外と難しいです。早いうちから、自分の好きなことを見つけ、他人よりも長く好きなことに時間を費やし、楽しい人生を送ってもらえれば、と思います。

 

 

学びと変化
日時 2015年11月18日
つぶやき者 学際情報工学専攻・博士前期課程2年 岩上 翔
内容  この機械情報工学科の合格を知るまで、まさか自分がこの学科に入学するなんて思ってもみませんでした。もっと言うと、学科名すら知らなかったように思います。そんな私ですが、学部卒業時には畠山賞をいただき、また博士課程前期では飽き足らず博士課程後期へと進もうとしています。大学に入学してからさまざまなことを学び、それらが自分の価値観などを変えていったように思えます。

 

 私が志望していたのは、機械情報工学科ではなく同学部の生命情報工学科でした。人間の脳の研究をしたくて生命情報工学科を志望していたのですが、受験に失敗し第3希望の「どこでもいい」で機械情報工学科に合格してしまいました。あまりにも想定外だったので、なにかの手違いだろうと思ったくらいです。こういった経緯から、入学したての頃は機械と情報の両方にあまり興味はありませんでした。

 

 しかし、実際に大学で勉強を初めて、内容が深くなればなるほど面白くてはまっていきました。大学ではじめて受けた数学の講義でε-δ論法を学び、衝撃を受けました。大学ではこんなに面白いことを学べるのかとうれしくなったのを覚えています。高校で学んだ物理も、大学では微分積分の概念を取り入れてもう一度学びました。物理の統一された世界が見えてきて興奮しました。はじめて学んだプログラミングも、コンピュータを自分で制御できる無限の可能性に引かれました。また、4年になり楽器の研究室に配属され、エッジトーンという音の研究をすることになりました。エッジトーンは空気ジェットを尖ったエッジに当てるだけのすごく簡単な機構から発生する音のことを言います。皆さんはこんな簡単なこともわかってないのかと思うかもしれませんが、実際にあまりよくわかっていないのです。流れから生まれる音というのは、流れ自身に比べると誤差程度の小さな値しか持たない上に、流れを取り扱う上でよく行われる密度一定の仮定も、音を扱うわけですから出来ません。そういった難しさ、面白さがあります。簡単な機構でありながら、研究していくと面白い話がでてくる、そんな研究対象にどんどん引かれていきました。

 

 学部の頃、大学祭の実行委員会に所属していました。私は入学したての頃このようなことを積極的にするような人物ではありませんでした。そのため、私の大学生活の中で非常に大きな挑戦でした。しかし、このことは私を大きく成長させてくれました。2年時は花火を担当し、3年時は大きなお金を管理する会計の仕事をやり遂げました。実行委員の仲間とともに大きなプロジェクトを成功させた経験は、私にやりたいことに挑戦する勇気をくれます。

 

 大学では、勉学だけでなくさまざまなことを学ぶことができます。学べば学ぶほど世界が違って見えるはずです。私も「価値観」や「興味」など様々なものが大学に入ってからどんどん変わっていったように思えます。大学ではそういった自分の変化を楽しむのもよいのではないかと思います。

 

 

学生生活で学んだこと
日時 2015年11月2日
つぶやき者 機械情報工学科4年 黒河 光
内容  九州工業大学には交響楽団という部活が存在します。私は入学当初からこの部活に所属し、気付けばもう卒団する年になっていました。そこで、私が交響楽団に所属して学んだことを少しだけ書き記したいと思います。

 

 入団当初は楽器を弾くこと、もっと言えば音を出すことが難しいことに最初は悪戦苦闘させられました。徐々に楽器で音が出せるようになってきた頃、初めて大勢の中で音を合わせたときの興奮は今でも覚えています。オーケストラというものは一つの楽器だけでは音楽にはならないので、他人との調和や協調性の重要さをそのとき感じました。

 

 九州工業大学交響楽団は毎年一回の定期演奏会を行っています。演奏会を行うには楽器をただ練習すればいいというものではありません。練習計画を立て、演奏を行うための会場の予約をとり、練習場所を確保し、指揮者を手配し、そのためにかかる費用を計算し、お客さんがたくさん来てくれるように広報活動を行います。私は学年が上がるにつれて、楽団の運営にかかわっていくようになりました。運営は楽器を演奏するよりも大変なことで、様々な人の協力が必要になります。私は九工大の交響楽団だけでなく、二三年の時に福岡で管弦楽をやっている大学の大学生を集めて年に一回演奏会を行うような催しにも運営として参加し、今年に至っては福岡のオーケストラをやっている同級生と共に、新たなオーケストラを企画しています。

 

 楽器を演奏するだけなら一人でもできますが、大勢で演奏会を行い、それを見知らぬ大勢のお客さんに見に来てもらうというのは一人でできるものではありません。これらのことを通して、何か大きなことを成し遂げる際には多くの人の協力と、それを実行する人たちとのコミュニケーションや協調性の重要性を知ることになりました。それと同時に、大きなことを成し遂げたときの喜びは非常に大きいものです。

 

 自分は勉学が忙しいから部活をやっている暇などないと言う方もいるかもしれませんが、何かを自分一人で成し遂げるだけでなく、大勢で集まって大きなことを成し遂げるという経験をしたほうが今後社会に出た際に絶対に役に立つと私は考えます。

 

 

大学生活を通して
日時 2015年10月11日
つぶやき者 学際情報工学専攻・博士前期課程2年 岩永 貴裕
内容  私はこの6年間を通して様々なことを学びました。まず、学業についてですが高校の内容よりはるかに難しいことを学ぶため、最初はノートを取ることが精一杯でした。しかし、友人たちと一緒に考えながら難しい課題をやったりすることで、考える楽しさや色んな視点から物事を見ることを学びました。また、修士になると講義の中で発表する機会が増えるため、その中での資料作りや発表の練習なども非常に自分にとって良い体験でありました。

 

 また、大学院の実践演習ではある企業の協力の下で部品の形状の改良などを行いました。その中では様々なことを考慮して試行錯誤を繰り返し、チームで協力して作業や実験などをやりました。自分たちが考案した部品が良い性能であることを伝えられたときは自分たちが行ってきたことが実際に意味のあるものになったと実感し嬉しく思いました。

 

 部活動では卓球部に所属しており、非常に有意義な時間を過ごすことができました。練習では全員が揃わないことも多々ありましたし、指導者もいないため自分たちで練習メニューを考えて実行し、様々な工夫をしてきました。その成果もあってか、部員のみんながそれぞれ成長でき、試合でも勝つことができるようになりました。そうしたことや先輩方の協力などもあり最初は同好会であったのが私たちが学部3年になるころに部活動へ昇格することができました。大学対抗の試合ではまだまだ経験が浅いことなどもあり、周りの大学に負けてしまうことも多いです。しかし、有望な後輩たちが現在頑張っているためこれからの部の活躍に期待ができます。

 

 最後にこれから大学を目指そうとしている皆様にアドバイスです。大学では非常に多くのことを学べる機会があります。しかし、それらは自らが行動を起こさない限り遠のいてしまいます。これから大学へ行かれる方は是非そのような機会を逃さず、自分のものにしてほしいと思います。

 

 

事実は小説よりも奇なり
日時 2015年10月1日
つぶやき者 機械情報工学科3年 小林 大樹
内容  初めまして。私は九州工業大学情報工学部機械情報工学科3年の小林と申します。工業大学の情報工学部、機械情報工学科。その名前から想像できるように、学業のメインは工学、情報系です。学科のコンセプトは機械と情報の融合。いまいちピンとこないかもしれませんが、工業系と情報系の架け橋になるような人材の育成を目指す学科、と私自身は理解しております。もちろん、上記の目標を達成するため、日々学業に励んでいるわけではございますが、ここでは私のサークル活動について紹介をさせていただこうと思います。

 

 さて、先ほどより目立つ単語は、工業、情報、機械、まさに理系の大学というイメージを与えるものとなっています。九州工業大学という名の通り、それは当然なのですが、ここ情報工学部にはなんと文藝部が存在します。そしてその文藝部の部長が、何を隠そう私、というわけです。私は高校時代から少々執筆のようなものに手を出していたのですが、まさか工業大学に文藝部があるとは思わず、すぐに入部しようと決意したのを覚えています。文藝部と言いますと、俳句や短歌、純文学といった文学をイメージされるかもしれませんが、ここ九州工業大学情報工学部の文藝部はそのようなサークルではありません。部員それぞれが自分の好きな世界を自由に描くことを尊重し文藝活動を行っています。

 

 一つ、昨年より行っている活動を紹介いたします。下の画像をご覧ください。この画像は同じく情報工学部にあるイラストサークル、D.E.C.様とコラボし、制作した部誌の表紙です。我々文藝部が執筆した作品に、D.E.C.様がイラストを付けてくださっております。文藝部ではこうした他団体とコラボした活動も行っております。

 

 大学への進学を考えている皆様、あくまで私の経験談ですが、大学では想像以上に多様な体験をすることができ、たくさんの人と出会うことができます。学業が第一なのはもちろんですが、学生生活でしかできない経験、出会いをぜひ満喫してください。その進路を考える際、ここ九州工業大学情報工学部、そして我が文藝部の存在も参考の一助としていただければ幸いです。

 

 

大学院実践演習
日時 2015年9月24日
つぶやき者 学際情報工学専攻・博士前期課程2年 迫田 卓
内容  修士1年で、大学院実践演習という講義を履修しました。複数のテーマがあり、その中から1つを選択して受けるタイプの授業です。私は大きな物の設計に興味があったので、クレーンを製作するテーマを選びました。クレーンメーカーの方々に講師としてお越しいただいて、基礎から教えてもらいました。厚紙を使った簡単な模型作りから始まり、チームで図面の作成や強度計算、発注、組み立てなど様々な工程を経てクレーンを完成させることができました。

 

 大学の講義は教室で行う座学が大半なので、実際に現場で作業することは非常に新鮮でした。設計した部品を実際に組み上げる際に、工具が届かなかったり、クレーンのワイヤーが干渉したりするなど、数多くの問題が発生しました。そういった問題を現場でチームのメンバーと試行錯誤しながら解決できた時がとても嬉しかったです。また設計者は、製品を使う人だけでなく、工場で組立作業を行う人のことも考えて設計をしなければならないのだと実感しました。今回製作したクレーンは簡易的なものでしたが、実際に工事現場で使われているようなクレーンは多くの人々の努力や工夫によってできているのだと、なんとなくイメージ出来ました。

 

 この講義を通して、普通の講義では学べなかった知識を得ることができて、さらに今まで勉強したことが実際のものづくりでどう活かせるのかが分かりました。来年度からはいよいよ社会人になりますが、この講義で得たことを活かして頑張っていこうと思います。

 

 

部活動を通じて
日時 2015年7月16日
つぶやき者 機械情報工学科4年 福森 啓太
内容  私はこの九州工業大学に入り、バスケ部に入部しました。中学高校とただバスケ部を続けていたので、流れのまま大学でもバスケ部に入りましたが、ここまで長く続けるとは思っておらず自分でも驚いています。正直言って、バスケが上手く試合でもチームの中心となり活躍できる選手という訳でなく、平々凡々な選手ですが、大学のバスケ部に入り得たもの、学べたものは幾つかあります。

 

 一つ目は縦と横の人間関係が築けたことです。部活動に入部したので先輩や後輩ができるのは当たり前ですが、おそらく大学では何か部活やサークルに関わらない限り、そういった関係はできにくいと思います。また中学高校時代の先輩より年の離れた先輩やOBの方々とも接する機会が多かったので、人生経験を長く積まれている分バスケのことだけに関わらず面白い話、ためになる話をたくさん聞くことができました。そういった中で部に入り、同じ目標を持つ後輩、同期、先輩を持ち、仲間に恵まれていると感じました。気の置けない仲間たちと試合に勝ったらみんなで喜んで、負けたら悔しがりと大学に入っても全力でバスケをできるとは思わなかったので素直に嬉しいです。

 

 二つ目は自分の役割について考えるきっかけが出来たことです。部活では副部長という役職についていましたが、前述の通り、取り柄も無く試合中はベンチに座っている機会の多い選手でした。補欠は試合に参加できないから何も出来ないではなく、補欠にしかできない仕事があると考え、ベンチからの応援や指示、交代する準備などいつも意識して行動をしていました。また指導者、監督のいないチームだったのでそういった、選手交代や休憩タイムアウトをとったりするのは自分の役割になりました。こうした監督の仕事は自分でも適性だと思い、少し憧れでもあったので満足しています。自分の役割を理解し、どうチームに貢献できるかを考えるか、これは私がバスケ部に入って学んだ一番大事なことです。

 

 4年間を振り返ると他にもエピソードはありますが、決して楽しいことばかりではありません。要するに私の伝えたいことは、学業はもちろんですが、それ以外のことにたくさん挑戦してほしいです。そして自分が楽しめるようなサークル・部活での活動に一つでも良いので取り組んでもらいたいと思っています。学業の息抜きやモチベーションアップに繋がると思います。大学生活はあっという間なので楽しんだもの勝ちではないでしょうか。

 

 

「人とのつきあい」の大切さ ~大学生だからこそチャレンジ!~
日時 2015年7月7日
つぶやき者 学際情報工学専攻・博士前期課程2年 梶山 祐甫
内容  私は、工業高等専門学校から機械情報工学科3年に編入学しました。学生であるからこそもちろん勉学に励んでいますが、大学生だからこそ何かにチャレンジしたいと思いました。そこで、私がこれからの人生に必要だと考えた「人とのつきあい」を多く学びたいと目標を立て、今年4年目の学生生活を過ごしています。その目標において私が経験してきました2つの話題についてお話ししていきたいと思います。

 

 現在、私は留学生2人と日本人1人がルームシェアする学生寮「スチューデント・レジデンス」に住んでいます。ルームシェアしている中国の留学生2名と生活をしており、周りにはマレーシアやベトナム、遠くはブラジルから来られている留学生と時々パーティをして楽しんでいます。去年からは寮長として毎年のバス旅行の企画や、顔合わせミーティング会に取り組んでいます。私は英語があまり得意ではないため、英語しか話せない留学生との会話はとても大変ですが、周りの日本人学生や留学生に助けて頂きながらイベントを成功させることができました。また、日本の文化と外国の文化にはギャップがあります。しかし、相手の文化を理解し協調していくことで、普通の生活では味わえない様々な国の人とのつきあいを学ぶことができました。

 

 大学生として生活をしていると、同級生をはじめとする先輩や後輩、教授、事務の方々など大学内の身近な人との交流だけで大学生活を終わってしまう方が少なからずいると思います。それだけでは大学生として(チャレンジができる場があるのに)もったいないと思い、先輩に誘っていただいて情報工学部キャンパスがある飯塚市で行われている飯塚山笠に参加することを決めました。地元でない地域の祭りごとでしたが、学生のうちしかできないと思い、社会人に混ざりながら昔ながらの縦社会の中で上下関係などを学んでいきました。はじめは失敗することばかりで怒られることも数多くありましたが、4年目となる今年は委員として山笠に携われるだけの信頼を得ることができました。社会人の方とも多くのお話しをし、その人の人生観や生き方を知ることができたことは、これからの人生の道標になると考えています。

 

 以上の2つのお話を簡単にしてきました。言葉では上手に伝えられないことがたくさんありますが、私は「人とのつきあい」を大切にしてきたことで、幅の広い年齢層の方々や留学生との交流ができ、多くの経験を得ることができました。

 

 大学への進学を希望される方へ、大学は自分の時間を多く持つことができるとともに、その時間をどのように使うかも自分次第だと考えます。勉学に励むも、部活やサークル、習い事に励むも、地域の行事に参加するにしても悔いが残らないように一生懸命に取り組んで、人に誇れる大学生活を送ってほしいと思います。

 

 

学部1年生と同期な学部3年生
日時 2015年6月16日
つぶやき者 学際情報工学専攻・博士前期課程2年 備後 博生
内容  タイトルを読んで理解した人は学校制度をとても理解されている方だと私は尊敬します。種明かしをしますと、高専から学部3年次編入した人は、ある意味において学部1年生と同期になるのです※。私も高専から飯塚キャンパスにやって来ました。高専では機械システムを学びました。大学では情報工学についてもっと学びたいと思い機械情報工学科を選びました。入学して早々1年生と新入生合宿に参加したり、単位認定の都合上1年生の授業を受けたりと何かと接点がありました。

 

 ところで、私は無線部(電子工作)、e-car(電気自動車・バイク)というサークルに入っています。相撲ロボットを製作して大会に出場したり、ガソリン自動車やバイクを電動化するのに取り組み公道で走れるようにしていきました。先輩と一緒に頑張って夜遅くまで製作し非常に良い経験となりました。一緒に作業した1年生も製作経験は無くても頑張って理解し今後に活かせたと思います。

 

 私の活動場所は国内だけにとどまらず、去年の夏に大学の支援のもと、タイへ短期研修しに行きました。この大学では海外へ行く機会が用意されており非常に魅力的です。初めてタイに行きましたが、現地の学生と一緒にロボットを製作したのは非常に楽しく、英語をもっと頑張らなければと痛感しました。

 

 この春に学部4年生が研究室に配属されましたが、よく考えれば私と同期なのだと思うと4年間ってあっという間だなぁと思いました。サークルで頑張って一緒に製作していた同期、海外研修で先輩顔負けの会話力を発揮した同期たちが研究を始めているのを見ると、感慨深いものがあります。私ももっと頑張らねばと思う次第でした。
※短大から編入する例もあるようです。

 

 

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